海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第56回が12月18日に放送され、終盤で愛助(水上恒司さん)の元に母親・トミ(小雪さん)から手紙が届く場面があった。まだ姿を現していないにもかかわらず、威厳ある存在感を放つトミに視聴者の注目が集まった。
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第56回では、告白の返事をするために愛助の部屋を訪れたスズ子(趣里さん)。しかし、2人の交際に反対する「村山興業」東京支社長の坂口(黒田有さん)が、スズ子との交際を諦めさせようと愛助を説得しているのを聞いてしまう。スズ子は我慢できず部屋に押し入り、坂口と口論に。愛助がとりなしてその場は収まったが、後日、坂口はスズ子の元を訪れ、愛助との関係を絶ってほしいと手切れ金を差し出す。
スズ子は「あんさんの指図は受けまへん。ワテらのことはワテらで決めます」と毅然とした態度で断るが、坂口は「村山トミ、敵に回すんか」と揺さぶりをかけるのだった。
終盤で、愛助のもとに手紙が届く。封筒に書かれた「村山トミ」の文字がアップで映し出され、ドラマは幕を閉じた。
SNSでは「手紙の差出人の文字だけでも『怖っっ』と思わせる村山トミ」「段々『村山トミ』が近づいて実体化してくる感じ、恋のラスボス感がいい」「村山興業は金で解決するつもり? さて、いよいよラスボス村山トミのお出ましか」「小雪の恐ろしさが登場前からひしひしと伝わる」といった声が上がっていた。
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