良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第76回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで12月28日に再放送され、「浦島ミルク」が登場した。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第76回では、裁判を起こした福子たちの弱みを握ろうと、財務局が強行手段に出る。弁護士の東太一(菅田将暉さん)の事務所にも家宅捜査が入るが、財務局のもくろみは外れる一方で、萬平の不当逮捕が明らかになる。東はすぐに新聞などのマスコミを通じて、世論を味方に付けるべく動き、萬平釈放の機運が高まるが……と展開した。
同回では、福子が身を寄せる克子(松下奈緒さん)の家に、世良(桐谷健太さん)がやってくる姿が描かれたが、その手に持っていたのは粉ミルクの「浦島ミルク」。長女・幸を産んだ福子へのお祝いの品で、招き入れた克子が「あら、浦島ミルク」と懐かしがると、世良は「有名なやつや」と自慢げに言い放った。
世良役の桐谷さんが、auの人気CM「三太郎」シリーズで“浦ちゃん”こと浦島太郎役を演じていることから、5年前の本放送時も話題となった「浦島ミルク」。
SNSでは「世良の浦島ミルクきたー」「浦島ミルクぅ!」「浦島太郎が浦島ミルク持ってきた」などと視聴者は反応し、「中の人浦ちゃんだからな!って当時沸いたよね」「本放送から5年、未だに元ネタであるauの三太郎CMが続いていることにもびっくりだ!」といった感想も書き込まれた。
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