日本で暮らすベトナム人と、日本人で構成するロックバンド「黒ック」が2023年末から元日にかけ、ベトナムのホーチミン、ハノイなど3都市3会場で2年連続の凱旋ツアーコンサートを行った。地元の有名歌手、バンドとも競演し、約4万人を動員。日本語、ベトナム語、英語で歓声を浴びたメンバー5人は「2024年はメジャーデビューを勝ち取りたい」と意気込んでいる。
あなたにオススメ
葬送のフリーレン:テレビアニメ第2期 新監督起用の経緯
黒ックは、2020年10月に結成し、東京を拠点に活動を続けている5人組。当初はメンバー全員がベトナム人だったが、2021年11月に日本人ドラマーのDAISUKEさんが加入し、2023年9月には日本人ボーカルのREMINAさんが加わった。リーダーでギターのKJOさん、ボーカルのTROKさん、ベースのSANGさんのベトナム人3人がオリジナルメンバーだ。女声と男声のツインボーカルでイベントのステージやライブ活動を続け、2023年6月に初アルバム「越」(Vuot)を発売。2022年末〜2023年新春に初のベトナム凱旋ツアーを行った。
今ツアーの初舞台は12月23日、ホーチミン市中心部のグエン・フエ通り、レ・ロイ通りを通行止めにして設置した巨大ステージで、代表作「際」(チー)など4曲を約2万人の前で披露。REMINAさんが「皆さん、こんにちは!」と日本語であいさつすると、客席から何度も「かわいい!」とコールがかかった。
ミュージックビデオの撮影を終え、12月27日には、ハノイのライブハウスで地元ファンらを前に8曲を演奏した。ぎゅうぎゅう詰めの会場内でノリノリだった日系企業駐在員の日本人男性は「自分もヘビメタのバンドで活動しているが、日本のバンドがハノイで演奏してくれること自体がうれしい。ぜひ毎年、お願いしたい」と顔を紅潮させていた。
ハノイ滞在中に黒ックは、日刊紙「タイ・ニエン」など地元マスコミのインタビューを受け、日本とベトナムの架け橋となるべく活動する理由や背景を強調。KJOさんは「ベトナム国内は昨年ほど景気が良くないと聞いていたので(入場者数など)心配な面もあったが、私たちは足跡を残す」と終始、前向きだった。
大みそかには、2万人の聴衆が集まったベトナム北部フン・イエン省「エコ・パーク」での年越しカウントダウンライブに参加し、ベトナムの「歌姫4人衆」の1人で、ベテラン歌手のミー・リンさんらと競演。今ツアー最後のステージを終えた5人は、会場を照らす午前零時の花火を見上げながら、新年の躍進を誓い合った。
黒ックの2年連続ツアーについて、ベトナム外務省関係者は「Kポップの浸透で、ベトナムの若者たちは韓流の音楽、映画、ドラマに親しみ、韓国文化を受け入れていった。これに負けず、日本文化をもっとベトナムに定着させるには、黒ックのような若者たちが活躍できるよう、日本政府や多くの日本人が力を合わせてほしい」と話している。
NHK・Eテレの番組に登場する人気キャラクター「ニャンちゅう」の声を30年担当した声優の津久井教生さんが、著書「ALSと笑顔で生きる。~声を失った声優の工夫ファクトリー~」(講談…
人気ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴さんが、2月28日発売のファッション誌「Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)」(扶桑社)4月号特装版(増刊…
人気声優で、俳優やアーティストとしても活動する宮野真守さんが昨年12月14日に横浜アリーナ(横浜市港北区)で開催した公演の模様が、2月28日午後3時15分からWOWOWライブ・W…
俳優の佐藤浩市さんと息子の寛一郎さん親子が、2月28日発売の男性ファッション誌「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)4月号通常版の表紙を飾る。白シャツの佐藤さん、黒シャツ…
2018年、ミスマガジンは約7年ぶりに復活した。復活後、初めてのグランプリに選ばれたのが当時15歳だった沢口愛華さんだ。ミスマガジン2018で鮮烈なデビューを果たした沢口さんは、…