海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第73回が1月16日に放送された。同回で、姿を消した小夜(富田望生さん)が米兵と歩く姿をスズ子(趣里さん)が目撃。その後の展開に、視聴者から心配の声が上がった。
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第73回では、スズ子の劇団時代の同僚・秋山(伊原六花さん)が大阪からやって来る。秋山から梅丸少女歌劇団(USK)の人たちの近況を聞き、「またな」と別れのあいさつをかわしたとき、スズ子はパーマをかけて以前よりもあか抜けた小夜が、米兵と歩いている姿を目撃。スズ子は秋山を追い抜き走って小夜を追いかけるが、見失ってしまう。
数日後、舞台の稽古(けいこ)帰りに、スズ子は米兵のサム(ジャック・ケネディさん)と腕を組んで歩く小夜とすれ違う。スズ子は慌てて小夜を呼び止め、「ずっとどこにおったんや。ワテずっと心配しとったんやで」と語りかける。小夜は工場に住み込みで働いているといい、「サムはオレの……恋人だ」と告げた。
スズ子は小夜の両腕をつかむと、「あんたは恋してるか知らんけど、兵隊さんらにしたら一時のことなんやで? いつかアメリカ帰ってまうんやから」と言う。しかし小夜は「いいや! オレはサムを信じでる。ずっと一緒にいでくれるって約束したんだ」と反論する。
スズ子が「そんなんうそに決まってるやろ!」と声を張り上げると、心配そうに見ていたサムが2人の間に割って入り、なだめようとする。しかしスズ子は「あんたが小夜ちゃんをたぶらかしたんやな!?」と食ってかかる。小夜は「サムと恋仲になったのは、スズ子さんから離れたあとだ」と明かし、「オレのことは放っといでくれ!」とサムを連れて足早に去って行った。
2人の後ろ姿を見つめるスズ子の複雑な表情で第73回が幕を閉じると、SNSでは「小夜ちゃん、遊ばれてない? 大丈夫?」「サム頼むでサム。小夜ちゃんを泣かさんといてな 」「サムに奥さんがいませんように……」「これからどうなっていくのか心配」「捨てられフラグ立ち過ぎてて悲しい」と言った声が上がった。
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