安藤優子:生放送の司会を卒業して3年「気分が楽です」 インスタ裏話も 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した安藤優子さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した安藤優子さん=テレビ朝日提供

 ニュースキャスターの安藤優子さんが、1月24日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。生放送の司会を卒業して3年がたった現在の心境や、インスタグラムの裏話を語った。

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 報道一筋40年のキャリアを持つ安藤さんは、現在の生活について「毎日の生放送からはある意味解き放たれて、全然違う時間軸の中で生活しています」と話す。「何をしていても次は何時何分までにスタジオに入る、っていうずーっと時間の逆算人生だったので、それから解放されたのは気分が楽です」と明かす。

 学生時代にテレビ朝日の報道番組のアシスタントをしたことがきっかけで、報道の世界に入った。「女だからできない」と言われたくない、という考えから、戦争や災害の現場でも仕事を断らなかった。母親は報道の仕事には反対していたといい「防弾チョッキとかパッキングしているので、母がそれを見て『なんであんたが行くの?』と言ったりしていました」と振り返る。

 報道番組に出演するため、ダークスーツを着ることが多かった安藤さんだが、実家に帰ると“ピンクのネグリジェ”が用意されていたこともあった。「普通の可愛らしい女子に戻ってほしい、という母の壮大な願望が込められていて。私、全然落ち着かなくて眠れませんでした(笑い)」と明かした。

 そんな安藤さんが、インスタグラムで私服を公開したところ、大きな反響があった。「ミニスカートの写真が出したときは、反響が大きすぎて。『えー! ミニはくの?』って。報道やっているときはどうしてもダークスーツが多かったので『安藤さんってピンクとか着るんですか?』みたいな反響を寄せてくださった」と話していた。

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