婚活1000本ノック:“九本”関水渚の「ノープラン ノーハッピーライフ!」が話題に 「刺さった」「ごもっとも」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「婚活1000本ノック」第6話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「婚活1000本ノック」第6話の一場面(C)フジテレビ

 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演の連続ドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第6話が2月21日に放送された。関水渚さん演じる、独身の売れっ子小説家・九本について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第6話では、結婚相談所で出会ったヤギオ(千賀健永さん)と、結婚を前提とした交際にこぎつけた南綾子(福田さん)が、山梨にあるヤギオの実家へドライブデートすることになる。

 実家は明治創業の由緒ある和菓子店で、両親はとても感じが良く、一安心する綾子。しかし、友人たちの前で「南さんの夢を全力で支えていきたい」と熱く語るヤギオの姿に違和感を覚える。

 そんな中、編集担当の相沢(白河れいさん)や、九本と会うことになった綾子。ヤギオとの出来事を振り返りながら「全力で期待されたってさ、この先どうなるかなんて分かんないしさ。まあつまり、まだそんなに深く考えてないわけよ」と話す。

 そんな綾子に「南さん、ノープランですか? 結婚生活にライフプラン立てていないんですか?」と声を荒げた九本。自分はきっちりとライフプランを立てているといい、「できるだけ早くに結婚して、若いうちに子供も産み、夫の協力を得ながら小説の仕事もきっちりとこなし、子育てが一段落したら自身の集大成ともいえる超大作を書いて、熱海に温泉付きの別荘を買い……」と理想のライフプランを披露。

 愛さえあればなんとかなる、という綾子に対し、九本は「甘い!」と一喝。「行き当たりばったりで幸せになれるなんて、今どき、小学生でもそんな甘いこと考えてないですよ!」と詰める。「理想のライフプランを立てて、それを形にするために、努力するべきなのに、南さんはノープラン!」と続けた挙げ句に「ノープラン ノーハッピーライフ!」とダメを押した。

 SNSでは「九本さんのノープラン!ノーハッピーライフ!が胸に刺さった」「九本さんー! さすがですーーー!!」「九本の熱量すごw」「九本の言うことはごもっともだ!」「キャラ濃い……」「理想のライフプランを立てたところで九本は相手が決まらないんだよねぇ」といった声が上がっていた。

 ドラマは、南綾子さんの同名小説(新潮社)が原作のラブコメディー。生涯のパートナーを探す33歳の売れない小説家・南綾子が、かつて自分をその気にさせ、遊んで捨てた「クソ男の幽霊」山田クソ男(八木勇征さん)と共に、二人三脚で婚活する姿を描く。

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