スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の最終話(第50話)「俺様たちが世界を支配する」が2月25日に放送された。X(ツイッター)ではこれまで何度もトレンド1位になるなど話題となってきた今作だが、最終話も国内トレンド、世界トレンド両方で1位となるなど、大盛り上がりで有終の美を飾った。
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最終話では、前週第49話から引き続き、チキューの命運を懸けた宇蟲王ダグデド(声・石田彰さん)との総力戦が描かれた。民たちの尽力もあり、ようやく王様戦隊に「勝利」が見えてきたかに思えたが、ダグデドはチキューの大きさを超えるほど巨大化。
超巨大ダグデドが今すぐにでもチキューをつぶしそうな絶体絶命の中、王様戦隊はついに「超絶怒涛究極完全体キングオージャー」を降臨させる。超巨大ダグデドとの、宇宙空間での激しいバトル。限界を超えても戦うシュゴッドたちの覚悟もあり、王様戦隊は勝利を収めた。
その後、再び平和を取り戻したチキュー。6王国を一つにする大革命は、王様たちの喧嘩(けんか)でご破算になったものの、国境や種族の垣根を越え、「違う者同士」みんなで共に生きていく日常が描かれ、物語は幕を下ろした。
SNSでは視聴者から「キングオージャー1年間興奮と感動をありがとう!! マジで歴代戦隊最高傑作だと思う」「初めから最後までこんなにも丁寧に物語を紡(つむ)いできて、胸を熱くしてくれたキングオージャーに関わった全ての人にありがとうと言いたいほど最高の一年でした」「どんな巨悪に苛(さいな)まれようと決して未来を諦めない絆と信念の物語。数々の仕掛けを盛り込んだ脚本。表情一つからも心の機微を感じさせる絶妙な演技。別世界であるチキューという舞台を一年通して作り上げた美術や特撮。ヒーロー番組の傑作の一つ」と称賛の声が相次いでいた。
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