趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（総合、月～土曜午前8時ほか）は、第23週「マミーのマミーや」を放送。3月4日の第107回では……。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　タケシ（三浦りょう太）がスズ子（趣里さん）のマネジャーになって2カ月、タケシはすっかりなじんでいた。そんなある日、羽鳥善一（草なぎ剛さん）からアメリカの公演に行かないかとの話が出る。スズ子は、本場の客の前で挑戦してみたいという気持ちがある一方、愛子（小野美音ちゃん）を連れて行くことはできないと聞き、迷ってしまう。

　スズ子は結論がなかなか出せないでいると、タケシが先に愛子にアメリカ行きのことを話してしまう。

　「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子（1914～85年）が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾（はらん）万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。