名探偵コナン
#1143「乱歩邸殺人事件(後編)」
11月23日(土)放送分
「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の“もふもふ騎士×エルフ娘”ファンタジーマンガ「Sランクモンスターの<<ベヒーモス>>だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士(ペット)として暮らしてます(ベヒ猫)」がテレビアニメ化されることが分かった。小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた人気ライトノベルのコミカライズで、メインキャストとしてタマ役の畠中祐さん、タマ(猫)役の杉山里穂さん、アリア役の矢野妃菜喜さんが出演することも発表された。
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同作は、銀翼のぞみさんのライトノベルで、東雲太郎さんがコミカライズを手掛ける。迷宮都市・リューインを舞台に、命を落として転生した主人公が、子猫のような災害級のSランクモンスター<<ベヒーモス>>の幼体に転生する……というストーリー。駆け出しのDランク冒険者・アリアと出会い、子猫と勘違いして、「タマ」と名付けてペットにすることになる。優しさに心を打たれたタマは、アリアを守る騎士となることを誓う。シリーズ累計発行部数は、115万部以上。
畠中さんは「まさかのタマです。猫じゃないです。ベヒーモスです。ポテンシャルは無茶苦茶高いやつなのですが、もうタマって名前だけでなんだか緩くなっちゃいますね。でも彼は志高い騎士です。しっかりとご主人のアリアを守れるよう、精いっぱい頑張ります!! よろしくお願いします!!」とコメント。
杉山さんは「いろいろな意味でとっても役得な猫のタマを演じさせていただけることが本当にうれしいです! この作品を読むとみんなタマになりたいと思うのではないでしょうか? たくさんの美女に囲まれて、もふもふされ可愛がられる……ここは天国でしょうか? しかし、タマとしてはただ可愛がられるだけではなく、彼女たちのナイトとしてしっかりお守りしなければなりません。気持ちを引き締め、タマとしてこの世界で楽しんでいきたいと思います。全力のにゃーお!頑張ります!」と意気込んでいる。
矢野さんは「アリアはとにかく可愛くて素晴らしいメロン……のような広い心を持っている優しい子です。アリアほどではありませんが、私も猫科の生き物が大好きなのでこれから演じていくのが楽しみです。精いっぱい演じさせていただきますのでよろしくお願いいたします!」と話している。
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