良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の今田美桜さん主演で4月13日にスタートする日本テレビ系の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(土曜午後9時)が、このほどクランクインを迎えたことが3月27日、分かった。併せて、場面写真も公開された。
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銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)を原作に、2014年と2015年に杏さん主演でヒットした同名ドラマの新シリーズ。今回は、今田さんを主演に据え、前作放送後、池井戸さんが手がけたドラマと同名の新作小説(中公文庫、講談社文庫)をドラマ化した。
今田さん演じる27歳の花咲舞は、東京第一銀行本部・支店統括部臨店班に勤務。問題が起きた支店に赴いて解決する部署で、そこで銀行内部の数々の不祥事を目の当たりにする。怖いものなしの舞が、銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく。舞とバディーを組む元融資マン、相馬健を山本耕史さんが演じる。
ドラマの撮影は臨店班のセットで始まった。クランクインを迎えて、今田さんは「前作とは違ったレトロなセットが新鮮でした。ここで繰り広げる相馬さんたちとの掛け合いがすごく面白いです」とコメント。山本さんは「花咲舞のキャラクターのように勢いがあって、スピードがあって、なおかつ無駄がない現場。演者たちもスタッフも一気にエンジンがかかって、いいスタートを切れました!」と満足げに語った。
さらに、山本さんは「真ん中にいる舞が力強くて、母性もあって、説得力もすごい。始まったばかりなのに既に出来上がっていて、一歩先に僕らを先導してくれるような疾走感を今感じています」と目を輝かせた。
今田さんも「現場で迷ったりすることがあっても、皆さんにアドバイスをいただきながら楽しくやらせていただいています。すてきな舞をみんなで作っている感じがして、ワクワクしています」とほほ笑んだ。
スタンバイ中、今田さんと山本さんは、東京第一銀行のキャラクターである犬のダイチくんを抱えて笑顔を見せる姿も。装飾品として置かれていた筋トレグッズを見つけた山本さんが、芝居に取り入れるアイデアを監督に提案し、採用されたエピソードも明かされた。
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