不適切にもほどがある!:最終回にCreepy Nuts登場! R-指定「MAX笑顔でできました」 「激アツ」「歌唱シーン泣いた」と話題に(ネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」最終回の一場面(C)TBS
1 / 7
ドラマ「不適切にもほどがある!」最終回の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が3月29日に放送され、ドラマ主題歌「二度寝」を歌うヒップホップユニット「Creepy Nuts」がサプライズゲストで登場。SNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 最終話「アップデートしなきゃダメですか?」では、タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復となった。小川市郎(阿部さん)は、最後のタイムスリップは落ち込んでいる犬島渚(仲里依紗さん)のために使おうと決める。市郎と渚はバスに乗り込み、「昭和」へ向かう。実は同じバスに「Creepy Nuts」のR-指定さん、DJ松永さんの二人も乗っていた。

 その後「昭和っぽいこと」を満喫した渚は、向坂キヨシ(坂元愛登さん)とともにバスに乗って「令和」へ戻ることになる。Creepy Nutsもバスに乗ろうとしていたが、乗り遅れてしまった。

 終盤では、卒業を迎えた生徒たちに、市郎が「お前らの未来はおもしれぇから!」とあいさつ。「今日は特別に、お前らにな、遠い遠い未来の音楽、聴かせてやっから。お願いします!」と呼ばれ、姿を現したCreepy Nuts。生徒たちと一緒に「二度寝」で盛り上がった。

 R-指定さんは「楽曲で関われたことが非常に光栄で、自分も楽しみにしながらドラマを見てる状態だったんですけど、今回撮影に参加させてもらって、すごい生徒の皆さんが僕たちをのせてくれて、普段ラップしてる時にはならないようなMAX笑顔でできました(笑い)。本当にありがとうございました!」とコメントしている。

 SNSでは「Creepy Nuts出てきたの激アツやったわ」「Creepy Nutsの演出が最高だった~」「勝手に昭和にやって来て帰りのバスに遅れるCreepy Nuts」「卒業式後の教室でのCreepy Nutsさんの歌唱シーン何かめっちゃ泣いた」と盛り上がりを見せていた。

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の市郎が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事