洞口依子:現在59歳 38歳で子宮頸がん、夫に離婚を切り出したことも 「徹子の部屋」で明かす

5月29日放送の「徹子の部屋」に出演した洞口依子さん=テレビ朝日提供
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5月29日放送の「徹子の部屋」に出演した洞口依子さん=テレビ朝日提供

 俳優の洞口依子さんが、5月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。38歳の時に子宮頸がんの告知を受け、子宮と卵巣を全摘出する手術を行い、現在はリンパ浮腫の治療が続いていることを明かした。

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 子宮頸がんの手術後、「徹子の部屋」に出演したVTRを見た洞口さんは「一番つらい時期だった」と振り返る。つらい治療で、夫には「だいぶ当たりました」と言い、離婚を切り出したこともあった。

 夫婦で話し合い、沖縄県で療養することを決めた。洞口さんは「あの島で、いろいろなものを取り戻して、次のステップに羽ばたけたというか。今でも本当にお世話になっています」と語った。

 手術から10年ほど経過し、足がむくんで検査したところ、リンパ浮腫と診断された。「適切な処置をして治療をしなければいけなくなり、リハビリをするんですけれども。なかなかリハビリをできる先生がいらっしゃらないそうなので、なんとか見つけて、今は良い先生に巡り会えました」と話した。

 来年60歳になる洞口さんは「実感がない」と言うも、「早くおばあさん役をやりたいと思っていたので、どしどしとやっていけるんじゃないかなと思います」と語った。

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