燕は戻ってこない:石橋静河×稲垣吾郎×内田有紀 次週第7回あらすじ&場面カット “千味子”黒木瞳が行動を起こす(ネタバレあり)

「ドラマ10『燕は戻ってこない』」第7回の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『燕は戻ってこない』」第7回の場面カット (C)NHK

 俳優の石橋静河さん、稲垣吾郎さん、内田有紀さん共演のNHKの連続ドラマ「燕は戻ってこない」(総合、火曜午後10時ほか)。次週6月11日の第7回のあらすじによると、千味子(黒木瞳さん)が行動を起こすという。場面カットも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「命は誰のものか」をテーマにし、第57回吉川英治文学賞と第64回毎日芸術賞をダブル受賞した桐野夏生さんの同名小説(集英社)が原作。2023年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の長田育恵さんが脚色し、代理出産を巡る女と男の欲望を描く。

 第7回では、代理出産の「プロジェクト」は破綻しつつあった。

 リキ(石橋さん)の妊娠が判明したとたん、悠子(内田さん)が家を出て行ってしまい、基(稲垣さん)は不安と孤独に苛まれる。悠子を愛していたからこそ代理出産を望んだはずが、今やその悠子を失おうとしている。

 リキは双子を妊娠していた。重いつわりに苦しむリキ。誰を頼ることもできず、やむを得ず基に連絡を取る。事態を知った千味子が行動を起こす……と展開する。

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