Destiny:最後まで良いヤツすぎた貴志! 視聴者「献身がもはや聖人の域」 「信じられなくてごめん」と安藤政信に謝罪の声

連続ドラマ「Destiny」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Destiny」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)最終回(第9話)が6月4日に放送され、貴志(安藤政信さん)の行動に注目が集まった。

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 主人公の検事・奏(石原さん)の恋人だった外科医・貴志。だが奏の前に、大学時代の恋人の真樹(亀梨和也さん)が現れたことで結果、二人は破局。また末期がんの真樹の主治医も担当するという、貴志にとってつらい展開が続いていた。

 最終回では、真樹が手術を受けることを決意。だが「奏の婚約者に体を刻まれるなんて、恐ろしくて」「まな板の上の鯉(こい)」などと軽口は止まらない。

 そんな真樹をしっかりと手術し、術後もフォローしていくという貴志。奏が感謝すると「僕は医者だから、医者としての使命を果たしただけだよ」と力を込めた。

 これまで、視聴者から怪しむ声もあった貴志だが、最後まで医者として命に真摯(しんし)に向き合う人物として描かれた。SNSでは、視聴者から「貴志、優しいなあ」「貴志の献身がもはや聖人の域だった」「うぅー貴志と結婚してほしかった……!」「安藤政信がとにかく不憫(ふびん)すぎます」「安藤政信さん最後まで信じられなくてごめんなさい(過去のドラマの役のせい)」「安藤政信がただの不憫な婚約者で終わっていいのか?? ウソだろ!!」「安藤政信の無駄遣い」といったコメントが相次いでいた。

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