ブラックペアン シーズン2:初回視聴率11.8%で好発進 二宮和也主演の日曜劇場 医療サスペンスの6年ぶり続編

連続ドラマ「ブラックペアン シーズン2」主演の二宮和也さん
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連続ドラマ「ブラックペアン シーズン2」主演の二宮和也さん

 二宮和也さん主演のTBS系日曜劇場ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)の第1話が、7月7日に25分拡大で放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.8%、個人7.0%だったことが分かった。

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 ドラマは、海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)が原作の医療サスペンス。2018年に二宮さん主演で放送された連続ドラマ「ブラックペアン」の続編となる。二宮さんは、シーズン1の天才外科医・渡海征司郎役とは別キャラクターの心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で“ディアブル(悪魔)”と呼ばれる金の亡者・天城雪彦を演じる。

 渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良雅志(竹内涼真さん)、病院長になり新たな計画をもくろむ佐伯清剛(内野聖陽さん)、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは吉か凶か……という内容。

 第1話では、心臓血管外科医の世良は、病院長の佐伯から、オーストラリアの学会に出席してゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。渡豪した世良は、6年前に東城大を去った渡海とうり二つの天城と出会う……と展開した。

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