ドラゴンボールDAIMA
第5話 パンジ
11月11日(月)放送分
「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガが原作の劇場版アニメ「ルックバック」(押山清高監督)の新PVがYouTubeで公開された。運命的な出会いを果たした藤野と京本が、ひたむきにマンガを描く姿が描かれている。マンガ賞に応募し、着実にステップアップしていく2人だったが、京本は「藤野の力を借りずに一人で生きてみたい」と告白。2人は別々の道を歩むことになり、やがて衝撃的な出来事が起きる。藤野が雨の中でスキップする名場面も映し出される。
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第2弾入場者特典として全8種の「押山清高監督セレクション『ルックバック』原画シート/ポストカード仕様」が7月26日から配布されることも発表された。押山監督やアニメーターの井上俊之さんが描いた原画で、ポストカードサイズにも切り取れる。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、美術家の奈良美智さんのコメントも公開された。鈴木プロデューサーは「作品は誰のために描くのか? 答えは映画の中にある」、奈良さんは「マンガを読んで涙出るくらい感動したのに、アニメで声が個性を持ってリアルに響いた瞬間、もう心が動いて最後にはやっぱり感動してる自分がいました」とコメントを寄せている。
「ルックバック」は、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で2021年7月に発表され、初日に250万以上の閲覧数を記録。「このマンガがすごい!2022」のオトコ編の1位に選ばれ、「マンガ大賞2022」にノミネートされたことも話題になった。マンガへのひたむきな思いが二人の少女をつなげるが、全てを打ち砕く出来事が起きる……というストーリー。学生新聞で4コママンガを連載している小学4年生の藤野は、クラスメートから絶賛されていたが、「不登校の同級生・京本の4コマを載せたい」と先生から告げられることになる。
アニメは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」「借りぐらしのアリエッティ」「風立ちぬ」などに主要スタッフとして携わってきた押山さんが監督を務め、脚本、キャラクターデザインも担当する。押山さんが代表を務めるスタジオドリアンがアニメを制作する。河合優実さんが藤野、吉田美月喜さんが京本をそれぞれ演じたことも話題になっている。6月28日に公開され、興行収入が10億円、観客動員数が60万人を突破するなどヒットしている。
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