光る君へ:次週第32回は「誰がために書く」 あらすじ&場面カット公開 道長の思惑通り、一条天皇は…(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」第32回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第32回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。8月25日放送の第32回の副題は「誰がために書く」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第32回では、道長(柄本佑さん)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久さん)はまひろ(吉高さん)が書いた物語に興味を示す。

 そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛さん)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。

 まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時(岸谷五朗さん)に背中を押され……と展開する。

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