4K8K衛星放送:視聴機器が2000万台突破 A-PAB加増良弘理事長「ロス五輪までに4000万台を」

会見に登壇したA-PAB加増良弘理事長(右)とヨンハチさん
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会見に登壇したA-PAB加増良弘理事長(右)とヨンハチさん

 一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が9月4日、4K8K衛星放送の視聴可能機器台数の累計が2000万台を突破したことを受けて、東京都内で記者発表会を開催。同協会の加増良弘理事長が「2028年のロス五輪までに4000万台を突破できるように」と次の目標を掲げると、4K・8Kキャラクターのヨンハチさんは「全国のイベントだけでなく、各局の番組とかYouTubeとか、呼ばれたらどこにでも飛んでいくよ」と普及拡大に向けて意気込んでいた。

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 会見では、2018年12月から放送が開始された4K8K衛星放送の視聴可能機器台数が、2024年7月末時点で約2028万台になったと発表。ヨンハチさんは「2000万台を突破したのはすご~い!これでもっとたくさんの人たちに4K8K衛星放送を見てもらえるね」と節目の数字を喜んだ。

 加増理事長がさらなる普及に向けて、「ヨンハチさんと一緒に全国を回れるかなと思いながらやりたい」と台数増加へ宣伝活動への協力を口にすると、ヨンハチさんも「もっといろんなところに呼んでくれていいんだよ」と前向きに応じていた。

 そんなヨンハチさんだが、MCから6月に開催された「A-PAB 4K番組アワード授賞式」で共演した俳優の内田有紀さんとの思い出を聞かれると、「すごくきれいで優しくてうれしかったな」としみじみ話していた。

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