せんだみつお:グループをやめたのはギャラの問題? 「ナハ、ナハ」の元ネタを告白 娘の結婚相手はプロ野球の元有名監督の三男だった 「徹子の部屋」で語る

9月12日放送の「徹子の部屋」に出演した(左から)菅原進さん、せんだみつおさん、湯原昌幸さん=テレビ朝日提供
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9月12日放送の「徹子の部屋」に出演した(左から)菅原進さん、せんだみつおさん、湯原昌幸さん=テレビ朝日提供

 タレントのせんだみつおさんが、俳優で歌手の湯原昌幸さんと兄弟フォークユニット「ビリー・バンバン」の菅原進さんと、9月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。3人は共に今年77歳の喜寿を迎える。

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 せんださんは「ビリー・バンバン」の初期メンバーで、パーカッションや司会をしていた。その後、グループが菅原孝さんと進さんの兄弟2人になったのは「ギャラの分配でした。3より2がいいって言うんで」という理由だったと明かす。

 グループが同番組に初出演した1993年放送の映像では、兄の孝さんが「レコード会社のディレクターが、『白いブランコ』のイメージと彼(せんださん)はちょっと違うんじゃないか」と示唆したことがきっかけだったと語っており、それを見たせんださんは、「やめてくれないかって言ったら、もう涙、バーッと出して泣きましたけどね」と振り返った。

 「ナハ、ナハ」は湯原さんからいただいたという。朝のテレビ番組で司会をしていた時にゲスト出演した湯原さんが「なーっはっはっは」と登場したのを面白がり、その1週間後にラジオの深夜番組で使い出したという。「湯原さんがいなかったら、僕は今まで延命してないと思いますね」と感謝する。

 娘のはるかさんの結婚相手は、広島カープの山本浩二元監督の三男でゴルフのティーチングプロの山本崇文さん。山本元監督に初めて会った時「嫁にしていただけるんですか?」と聞いたとか。「野球界の反応はどうでしたと聞いたら、みんな心から笑ってたいと言われました」と明かした。

 湯原さんは、子どもが結婚して、妻の荒木由美子さんと2人の生活を楽しんでいる。進さんの妻は25歳年下で孫が6人いるという。脳出血でリハビリをしている兄の孝さんに「お兄さん、会いたいです」と訴えた。

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