かつて魔法少女と悪は敵対していた。:第11回「築五十三年です」 悪の組織のアブナイ妄想 いつもの公園に現れない白夜

「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」の第11回「築五十三年です」の一場面(C)藤原ここあ/SQUARE ENIX・まほあく製作委員会
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「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」の第11回「築五十三年です」の一場面(C)藤原ここあ/SQUARE ENIX・まほあく製作委員会

 「妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)」で知られる故・藤原ここあさんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」の第11回「築五十三年です」が、9月17日からTOKYO MXほかで順次放送される。

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 心理テストで盛り上がるスピカとアルキオネ。テーマはもちろん恋愛系だ。「ミラは~、案外本当に魔法少女にご執心じゃありませんの?」と、ベラトリックスも加わり、アブナイ妄想が炸裂する。その場から逃れ、いつもの公園に行くミラ。しかし、白夜の姿はなかった。

 「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」は、「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2013~15年に連載されたラブコメディーマンガ。悪の参謀・ミラと、世界を守るために戦う魔法少女・深森白夜の“殺し愛(あ)わない”日々がコミカルに描かれた。アニメは、劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」などの大橋明代さんが監督を務め、ボンズが制作する。

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