アイドルグループ「乃木坂46」の井上和さんが、テレビアニメ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(NHK・Eテレ、毎週金曜午後6時40分)に準レギュラー声優として出演することが分かった。井上さんは、12月13日放送の第141話「六条教授の新発明」で初登場する新キャラクターのつぐみを演じる。井上さんは、これまで同作で第112、134話に登場した招き猫・にゃぎを演じ、第124、133話にもゲストとして出演してきた。つぐみは、銭天堂を狙う謎の人物・六条教授が作ったアプリに登場する人工知能の少女で、物語のカギを握るという。
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井上さんは「約1年前に、NHKラジオ第1『らじらー!サンデー』の企画でお邪魔させていただいた時は、1年後に準レギュラーとして出演させていただけるなんて想像もつかなかったので、とてもうれしいです! 私は昔からアニメが大好きだったこともあり、声優のお仕事にも挑戦してみたいと強く思っていたので、このようなすてきな機会をいただけて本当に光栄です。こうしてつながったご縁を大切にしたいと思っています。本当にありがとうございます」とコメント。
「私が演じさせていただくつぐみはAIなので、最初台本を読んだ時はどう演じたらいいのかとても悩みました。また、声優のお仕事も経験が浅いので、苦戦しながら周りのキャストさんやスタッフさんに助けられながら毎回収録しています。つぐみのAIらしい従順な一面と、少女らしい一面の両方を感じていただけるように頑張ります」と話している。
「私はまだうまくできないことも多く、共演しているキャストさんやスタッフさんにご迷惑をかけてしまうこともたくさんあるのですが、アニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の現場はアニメと同じように温かくてユーモアにあふれているので、とても楽しいです。アフレコのお仕事はこの現場しか経験したことがないのですが、とてもすてきな現場だと感じています。つぐみとして、アニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の世界の中にいけることがとてもうれしいです。精いっぱい頑張りますので、これからも、よろしくお願いします!」と呼びかけている。
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は、廣嶋玲子さん作、jyajyaさん絵の人気児童書シリーズ。駄菓子を買った人の運命を変える不思議な駄菓子屋・銭天堂を舞台に、女主人・紅子と客の物語が描かれている。劇場版アニメが2020年に「東映まんがまつり」内で上映され、テレビアニメが2020年9月にスタートした。
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