塩野瑛久:「光る君へ」で一条天皇役を好演 徹子さんもメロメロに 実家は創業40年超のクレープ屋 「徹子の部屋」で

10月10日に放送される「徹子の部屋」に出演する塩野瑛久さん=テレビ朝日提供
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10月10日に放送される「徹子の部屋」に出演する塩野瑛久さん=テレビ朝日提供

 俳優の塩野瑛久さんが、10月10日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。これまで何度もオーディションに落ち、あきらめかけていた矢先に大役を得て、放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇役を好演。同作で披露した龍笛(りゅうてき)をスタジオで演奏する。

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 実家は創業40年以上のクレープ屋だという。学生時代は夢もなく、中学卒業後は高校に進学せずに実家のクレープ屋を手伝うことに。芸能界デビューのきっかけは店の常連の一言で応募した「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、最初は乗り気ではなかったが、選考が進んでいくにつれて気持ちに変化が生まれたという。

 夢がなかった自分に初めて「俳優」という夢ができたと語り、大きな夢を明かす。「光る君へ」をチェックしている黒柳さんは、美しい顔立ちに終始メロメロの様子だったという。

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