娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15回が10月18日に放送された。同回のラストで、結(橋本さん)の姉・歩(仲里依紗さん)が本格登場し、視聴者の間で話題になった。
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第15回では、結は父・聖人(北村有起哉さん)から突然、「家族で神戸に戻ろうって言ったら、お前どうする?」と聞かれる。結は思考が追い付かず、「今、そんなこと言われても……分からん」と答える。
そんなある日、天神界隈でサラリーマン相手に金を巻き上げる事件を重ねていたギャルたちと遭遇した博多ギャル連合(ハギャレン)の面々。ギャルたちはハギャレンメンバーに「他人から見たら、うちら同類だから」と言い残し、その場を立ち去ろうとするが、結は「全然違います。あなたたちと彼女たちは全然違いますから。みんなは人に迷惑をかけるような、悪いことは絶対やりません。そういうダサいことはやらない掟があるんです」と言い放った。
終盤で、帰宅した結が歩の部屋に「ギャルの掟(おきて)」が書かれた色紙を戻すと、玄関から「ただいま~」と声が聞こえる。結が急いで玄関に向かうと、そこには黒髪のロングヘアで清楚(せいそ)な雰囲気の歩が立っていた。歩が「ただいま~結!」と笑顔を見せた場面で、第15回は幕を閉じた。
歩は、ハギャレンの初代総代表を務めた福岡の“伝説のギャル”。これまで写真や回想シーンで姿を見せることはあったが、本格的に登場するのは今回が初めてだった。SNSでは「待ってました~!」「待望の仲里依紗!」「何かが起こりそうな予感」「ここから劇的に面白くなりそう」「ギャルはもう封印?」といった声が上がった
また、この日が仲さんの35歳の誕生日だったため、「お誕生日だからか、満を持してついにアユミが帰ってきたーーーーーー!」「誕生日なので実家帰ってきたんだね」「最初から仕組まれた演出ですか」といったコメントも寄せられていた。
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