今夜の光る君へ:第41回「揺らぎ」 道長の息子たち、序列争いが表面化 明子「あなたが殺したのよ!」

NHK大河ドラマ「光る君へ」第41回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第41回の場面カット (C)NHK

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ光る君へ」の第41回「揺らぎ」が、10月27日に放送される。NHK総合では 同日の衆議院選挙開票速報の影響で、通常より50分早く、午後7時10分スタート。

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 即位した三条天皇(木村達成さん)と道長(柄本佑さん)の間では、早くも水面下で覇権争いが始まろうとしていた。

 道長の息子たちの序列争いも表面化。その頃、まひろ(吉高さん)は天皇を失った悲しみに暮れる彰子(見上愛さん)を慰め、和歌の会を催すことに。すると、招かれていないききょう(ファーストサマーウイカさん)が現れる。

 さらにまひろの実家では、娘の賢子(南沙良さん)と若武者・双寿丸(伊藤健太郎さん)が仲を深めはじめ……。

 予告には、明子(瀧内公美さん)が道長に「あなたが殺したのよ!」と怒りをぶつける姿も収められている。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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