娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第31回が11月11日に放送され、結(橋本さん)が栄養について学び始める展開に、視聴者の注目が集まった。
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第31回では、結は過労で倒れた際に助けてくれた翔也を呼び出し、「何かお礼させて」と申し出る。スタミナが欲しいという翔也のために、結はスタミナがつく食べ物はないか祖母の佳代(宮崎美子さん)に相談。翌朝、豚レバーのおかずが入った弁当を佳代に作ってもらい、翔也に手渡した。翔也からレバーの何がスタミナに効くのか聞かれ、答えに困った結は、学校の図書館で栄養について書かれた本を手に取って調べた。
放課後、結に弁当箱を返した翔也は「めちゃくちゃうまかったぞ!」と笑顔を見せた。結が本で学んだ知識を伝えると、翔也は「すげえ栄養に詳しいんだな!」「これでスタミナつくなら毎日でも食いてえべ」と返した。
帰宅した結は、翔也に弁当を差し入れていたことが愛子(麻生久美子さん)らにバレてしまい、「だったら自分で作らなきゃダメでしょ」と諭された。結は佳代に教わりながら、翔也のために弁当をこしらえ、毎日手作り弁当を差し入れるようになった。
そんなある日、翔也と高校の野球部の監督が結の家を訪れ、「あなた、うちのエースを潰す気ですか?」と結に問いかけた。翔也は寮の食事に加え、結の弁当を毎日食べた結果、体重が増えて体のキレがなくなってしまったという。監督は「私の妻が栄養士の資格を持っていて、部員の食事による体作りと体調管理をしています」と説明し、「食事も大切なトレーニングの一環なんです。今後は余計なことを一切しないでいただきたい」と告げた。
結が弁当作りから栄養学に興味を持ち始める展開に、SNSでは「なるほど~ここから栄養学を学びたくなるのか」「栄養士への第一歩」「ようやくプロローグが終わって本編っていう感じになったな」「おもしろくなってきたぞー」といった声が上がっていた。
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