ドクターY:“海老名”遠藤憲一の愛娘が初登場! 富田望生&田中偉登&あかせあかりが医学生役で出演

11月30日放送「ドクターY~外科医・加地秀樹~」第7弾に出演する(左から)あかせあかりさん、富田望生さん、田中偉登さん=テレビ朝日提供
1 / 2
11月30日放送「ドクターY~外科医・加地秀樹~」第7弾に出演する(左から)あかせあかりさん、富田望生さん、田中偉登さん=テレビ朝日提供

 米倉涼子さん主演の人気医療ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)のスピンオフで、勝村政信さんが主演する「ドクターY~外科医・加地秀樹~」第7弾(同、11月30日放送)に、俳優の富田望生さん、田中偉登(たけと)さん、TikTokerでコスプレーヤーのあかせあかりさんが出演することが分かった。富田さんは、「ドクターX」の人気キャラクター海老名敬(遠藤憲一さん)の愛娘・彩を演じる。

あなたにオススメ

 「ドクターX」で医学部を目指す娘だと語られていた彩だが、姿を見せるのは今回が初めて。無事に念願の医学部へ進学していたことが判明し、父の勤める東帝大学病院で「患者さんの力になりたい」という純粋な思いを胸に、臨床実習に臨む。そんな海老名親子の“ほっこり物語”も今回の見どころになるという。

 田中さんは“パリピ医学生”中邨純也を演じる。親が都内の一等地に開業したクリニックを継ぐため、内科医を志望する純也は、やけに軽いノリのボンボン体質。純也の軽はずみな行動が“東帝大学病院の威信を揺るがす大騒動”に発展してしまう。

 「ドクターX」第7シリーズ(2021年)に本人役で出演していたあかせさんだが、今回は、形成外科を志望する超現実主義の医学生・小石川莉子役で出演する。性格も、志望動機も、医療との向き合い方も、まるで異なる医学生たちに、加地秀樹(勝村さん)が向き合う。

 「ドクターY」は、“腹腔鏡の魔術師”と崇められるほど腕は立つが、群れを好み、金を愛し、人として少し残念なところもある外科医・加地秀樹が主人公。第2弾(2017年)では幽霊騒動に巻き込まれ、第3弾(2018年)では教授選で大敗、その後も隠し子騒動や手術ミスなどで幾度も窮地に追い込まれるものの、不死鳥のごとく何度もはい上がってきた加地だが、今回は借金地獄に陥る。11月30日午後9時~同10時54分に放送される。

 シリーズ完結作となる映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の公開を記念し、2016年7月に放送された「ドクターX~外科医・大門未知子~スペシャル」が12月6日午後8時~同9時54分に放送されることも発表された。同作には、ビートたけしさんや「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧さんらが出演し、話題となった。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事