探偵!ナイトスクープ:ユーノス・ロードスター特別限定車を車検に出して7年、いまだ返らず 心配だけど聞くに聞けないオーナーの悩み

11月22日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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11月22日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月22日は、田村裕探偵が「車検から7年返ってこない愛車」を調査した。間寛平局長代理、増田紗織秘書、上田慎一郎顧問(映画監督)も出演した。

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 依頼は、大阪府の男性(65)から。車検が切れてしまった愛車を知り合いの自動車整備工場へ車検に出したのだが、いまだに戻ってくる気配がない。

 愛車は、当時100台ほどしか発売されなかったマツダの「ユーノス・ロードスター特別限定車ワタル01」で、25年前に中古で購入した。購入直後はあちこちドライブを楽しんでいたのだが、草レースに出たくなりボディーを大幅に改造し、エンジンの仕様も変更したり、軽量化のため部品をいろいろ外したりしていると、動かなくなってしまった。

 その頃、仕事が忙しくなったこともあり、車検も切れてしまった。それから数年がたち、施した改造を戻さないと車検が通らない状態までになっていたので、親しかった整備工場に相談したところ「納期をせかさないなら、お受けしても良いですが……」と言っていただき車を預けた。

 それから「いつ車検に通って戻ってくるのかなあ」と思いながら、7年が経過した。男性は65歳になり、あと何年運転できるのだろうと心配している。果たして愛車は今、どうなっているのか、私の代わりに聞いてほしい、というもの。

 実は車検に出したマスダモータースの社長は、依頼者の大恩人の義理の弟であり、納期を問わないという条件だったため、直接聞けないと明かす。そんな依頼者の愛車は、草レースのため改造に改造を重ね、純正な箇所はライトのみ。そこで、田村探偵はマスダモータースを訪ねた。しかし、話を聞けば聞くほど、増田社長の深い苦悩が明らかになる。

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