わたしの宝物:「それって親子って言うんじゃねぇのかな」 “マスター”北村一輝の励ましに感謝の声 「信じられるのはマスターだけ」(ネタバレあり)

連続ドラマ「わたしの宝物」第8話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「わたしの宝物」第8話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が、12月5日に放送された。北村一輝さん演じる喫茶店のマスター、浅岡忠行について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 店で宏樹(田中圭さん)から、離婚に向けての話し合いがなかなか進まないことを打ち明けられた浅岡。「そりゃあさ、離婚に向けた話し合いなんて世界で一番前に進まないもんだよ」と言いながら、宏樹の愚痴を聞く。

 美羽(松本さん)とは一緒にはいられない、でも、娘の栞を手放したくない、美羽と栞を引き離させたくはない、という思いから、自分自身が身を引くしかない、と思い詰めた宏樹。栞とは血のつながりがないことから、宏樹は「離婚したら終わり」「(栞は)俺の子じゃないんで」と肩を落とす。

 そんな宏樹の横で「かみさんやお前、自分自身にはそやって言えるかもしんねぇけどさ。それ、栞ちゃんには言えるのか? 栞ちゃんの顔見て『お前は俺の子じゃないんだよ』って。お前言えんのか?」と問いかけた浅岡。

 「お前が抱っこしたらさ、(栞は)お前の匂いかいで、落ち着いて寝ちゃったりするんじゃねぇの? お前だってそうじゃねぇかよ。栞ちゃんの匂いで、心が落ち着いちゃったりするんじゃねぇの? 風呂入れるんだって俺が一番うまいって言ってたよな。それって、親子っていうんじゃねぇのかな」と励ました。

 ストールから立ち上がった浅岡は「よし! 飲むか。とことん付き合ってやろう」と洋酒の瓶とグラスを2つ用意した。SNSでは、「マスターしか癒しがないよーマスターいなかったらって思うと怖いわ」「マスターだけが癒し。。」「いつも言って欲しい言葉を言ってくれるね」「マスター今週は出てくれた」「マスター…本当にありがとう」「今週も信じられるのはマスターだけ」「マスターのお店いつの間にかクリスマス仕様でほっこり」といった声が広がった。

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