ワンピース エッグヘッド編
第1154話 秘策の真相 ベガパンクの勝利宣言
12月21日(日)放送分
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第2章「赤日の出撃」の「ヤマトーク付き上映会」が12月19日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、総監督の福井晴敏さん、監督のヤマトナオミチさん、脚本の岡秀樹さんに加え、イメージドローイングなどを手掛ける麻宮騎亜さんが登場した。麻宮さんが「ヤマトーク付き上映会」に登場するのは約6年ぶりで、「宇宙戦艦ヤマト」への思いやリメークシリーズについて語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
麻宮さんはマンガ家だけでなく、アニメーターとしても知られている。麻宮さんが「宇宙戦艦ヤマト」に参加したのはリメークシリーズが初めてではなかった。1983年公開の「宇宙戦艦ヤマト 完結編」にも動画として参加していたという。イベントでは当時、担当したシーンが明かされ、「当時いたスタジオが東映動画(現・東映アニメーション)の下請けだったんです。ディンギルのシーンでした」と振り返った。
麻宮さんは1996年放送の「機動戦艦ナデシコ」内の「ゲキガンガー3」の原画を最後にアニメーターとしての仕事を中断するが、2013年にテレビ放送されたリメークシリーズ第1作「宇宙戦艦ヤマト2199」で、アニメーターに復帰。以降もリメークシリーズの絵コンテ、レイアウト、ビジュアルなども手掛けてきた。
「2199」を手掛けた出渕裕監督からの直接のオファーがあり、アニメーターとして復帰することになったといい、「ヤマトだからですね。ほかの作品だったら、逃げていた。魔法の三文字ですよ。ヤマトと聞いたら、尾を振ってしまう」と語った。
プラモデルのパッケージアートも手掛けており、「ヤマト以外の好きなメカ」を聞かれると「たくさんありすぎて……。アンドロメダかな。原体験として衝撃が大きかった。パッケージで描けた時はうれしかった」と話した。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、福井さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当する。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。全7章で、第2章「赤日の出撃」が11月22日に上映をスタートした。第3章「群青のアステロイド」が2025年4月11日に上映される。
緑川ゆきさんの人気マンガ「夏目友人帳」に登場するニャンコ先生がデザインされたスケジュール帳「ニャンコ先生2026てくてくスケジュール帳 『夏目友人帳』by緑川ゆき」が、12月24…
太平洋戦争の激戦の地、ペリリュー島を生きた若者たちを描いた武田一義さんのマンガが原作の劇場版アニメ「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」で、主人公の田丸均の相棒・吉敷佳助の声優を務め…
小学館のウェブマンガサービス「サンデーうぇぶり」で、12月27日から毎日1作品が24時間限定で全話無料になる読み放題キャンペーン「サンデー漫画駅伝」が実施されることが分かった。2…
角川スニーカー文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(ロシデレ)」のクリスマスビジュアルが公開された。アーリャ、…
2025年12月24日 11:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。