良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の松坂桃李さんが主演を務め、1月19日にスタートする日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)で、御上(松坂さん)が担任を務める隣徳学院3年2組の個性豊かな生徒29人を“出席番号順”でリレー紹介。ここでは出席番号5番の榎本咲良(えのもと・さくら、西本まりんさん)を紹介する。
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榎本は、優しくて繊細な性格。読書好きで、教室ではいつも本を読んでいる。教師の是枝文香(吉岡里帆さん)のことを慕っている。元文芸部でアニメオタク。クラスではみんなとまんべんなく仲良しで、特に仲が良いのは市原穂波(鈴川紗由さん)、遠田祥子(花岡すみれさん)、金森絵麻(芹澤雛梨さん)。
演じる西本さんは「名作がたくさんの日曜劇場に出演できるとは全く思っていなかったので、うれしさよりも緊張と不安がありました。プロデューサーの飯田和孝さん、中西真央さんはいろいろな作品のオーディションでお見かけしていたので失望されないようなお芝居をしなくてはと思いました。『日本教育をぶっ壊す』という、地上波ではかなり挑発的な題材となっています。さまざまな意見が出そうな本作ですが、自分たちの目標を見失わないようにしたいです。自分には関係ないと見過ごしがちな問題を深掘りし、劇中に登場する『個人的なことは政治的なこと』という言葉の意味を視聴者の方々に改めて考えていただきたいです。そして、かたづけが苦手な榎本咲良ちゃんの机の上の汚さにも注目です!」とコメントしている。
「御上先生」は、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝(松坂さん)は、私立高校「隣徳学院」への出向を命じられる。実質、左遷人事だったが、御上は自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく……という“大逆転教育再生ストーリー”。
完全オリジナルで、松坂さんの主演映画「新聞記者」以来のタッグとなる詩森ろばさんが、ゴールデン帯の連続ドラマで初めて脚本を担当。「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)など話題になった日曜劇場を担当してきた飯田和孝さんがプロデューサーを務める。
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