田口奈津子:消しゴムはんこ作家が初登場 見よう見まねでやり始めたら楽しく 凝った作品がSNSで話題に 「徹子の部屋」で

1月16日に放送される「徹子の部屋」に出演する消しゴムはんこ作家の田口奈津子さん=テレビ朝日提供
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1月16日に放送される「徹子の部屋」に出演する消しゴムはんこ作家の田口奈津子さん=テレビ朝日提供

 消しゴムはんこ作家の田口奈津子さんが、1月16日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初登場する。田口さんの作品は、消しゴムを彫って押して絵を作る“版画の消しゴム版”。多彩な作品の数々に、徹子さんもほれぼれする。

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 田口さんは、版画界の歴史ある「板院展」に4度出展し、4度とも入賞する快挙も成し遂げている。幼少期から絵が好きだったが、職業にするとは考えていなかった。以前 勤めていた会社の同僚が趣味で消しゴムはんこを作っているのを見て、見よう見まねで作ってみたら楽しく、どんどんはまっていった。次第に作品も凝ったものになり、それらがSNSで話題になった。

 田口さんの一番の応援者は、夫と高校生の息子さん。息子からもらえた言葉に今の道を進んで良かったと思えたとか。徹子さんに特別な贈りものもあるという。

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