良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」が、2月2日に放送され、姿を消した少年・唐丸(渡邉斗翔さん)の“正体”について、視聴者から「やっぱり写楽なのか?」との声が上がった。
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第5回では、株仲間に入れず、落胆する蔦重(横浜さん)。その後、鱗形屋(片岡愛之助さん)からお抱えの改にならないかという誘いを受けるもためらう。
そんな中、源内(安田顕さん)の紹介で、須原屋(里見浩太朗さん)に出会う蔦重。一方、唐丸の前に“向こう傷の男”(高木勝也さん)が現れる。唐丸の過去を知る男は、唐丸を脅し、次第に追い詰めていく。
やがて“向こう傷の男”は「土左衛門」となって発見される。同時に唐丸は蔦重の前から姿を消す。“向こう傷の男”と一緒にいたという話もある唐丸。果たして、共に川に落ちて死んでしまったのか。蔦重は悲しみをこらえつつ、花の井(小芝風花さん)の言葉にならって、唐丸の行く末について“楽しい空想”を張り巡らすと、いつかふらっと自分のところに戻ってきたら「俺はあいつを謎の絵師として売り出す」と夢を語った。
視聴者は蔦重が口にした「謎の絵師」に反応。SNSでは「謎の絵師……写楽?」「写楽か…これは写楽のほうか…?」「やっぱり東洲斎写楽じゃねーか!!」「あ、完全に写楽フラグ立った」「もう写楽としか思えん」「唐丸が誰になるか楽しみで仕方ない」といった声が次々と上がり、予想で盛り上がった。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
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