2月に最終回を迎えたスーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系)でブンブルー/鳴田射士郎(めいた・いしろう)を演じた葉山侑樹さんが、3月14日に初の写真集「葉山侑樹1st写真集 蒼穹」(KADOKAWA)を発売した。「等身大の自分」がコンセプトという今作の見どころや、「ブンブンジャー」を1年間走り抜けての心境を聞いた。
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「ブンブンジャー」で青色の戦士を演じた葉山さんだが、写真集のタイトルにも「蒼」が入っている。タイトルの「蒼穹」は「青空」を意味する。いくつかの候補の中から「これしかない!」と思って決めたという。
「お気に入りのカットに、一面の青空の下で振り向きざまの写真があるのですが、そのカットが今作のコンセプトの“等身大”にすごくマッチしているなと思ったのと、1年間青色の戦士を演じていたので、やっぱり青に縁を感じました。これ以外考えられないなと、圧勝でした(笑)」
写真集について「普段、家にいる姿をイメージしたカットから、趣味に没頭している姿、少し背伸びしてカッコつけた姿など撮影していただきました」と紹介。趣味のサウナとピザ作りを楽しむ様子も収められている。
「アルバイトでピザ作りの経験があるので、ピザ作りが特技なんです。サウナの撮影のために食事制限をしており、ピザ作りの撮影が数日ぶりのちゃんとした食事だったので、そのページでは本当にうれしいという表情が見られると思います(笑)」
3月末から「爆上戦隊ブンブンジャーファイナルライブツアー」が全国で開催される。
「ファイナルツアーがあるので、まだ射士郎の役とは一緒にいるのですが、1年間一緒だった撮影部の皆さんと離れてしまったのは寂しいです。ほぼ毎日顔を合わせていたので……」
射士郎は物語の終盤、仲間たちを裏切り、敵の悪組織ハシリヤン側に寝返ったかに思われたが、実はそれは逆転への布石で……という展開が話題となった。
「よく裏切りや闇落ちと言われるのですが、そうではなくて。ブンブンジャーは“自分のハンドルは自分で握る”というのがテーマだったのですが、射士郎も自分のハンドルをしっかり握って、仲間たちのために行動していたんです。その展開は事前に教えてもらっていたのですが、仲間に拳銃を突きつける前のお話で、サッカーで一緒にはしゃいでいたので、そこのオンオフの切り替えは難しかったです(笑)」
「自分のハンドルは自分で握る」。ブンブンジャーのメッセージに、葉山さんも勇気づけられた。
「射士郎はいろいろな人から裏切り者と責められることも覚悟した上で、仲間のために、信念を持って突き進んだ。僕自身大きな決断をする際はめちゃくちゃ緊張するタイプなのですが、周りの声は関係なく、自分が決めた道を進むことの大切さを学びました」
今後も俳優業にまい進していく。「この一年で学ばせていただいたことを糧に次の現場、次の現場と続いていけたら」と意気込む。「言い方はあれですけどすっごいクズみたいな、射士郎と真逆じゃん!っていう役もやってみたいです(笑)。アニメも好きなので、実写作品にも挑戦していきたいです!」と声を弾ませた。
写真集はA4判、96ページ。価格は3300円。
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