娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第1話が、4月1日に放送された。専業主婦・村上詩穂(多部さん)と、“働くママ”長野礼子(江口のりこさん)のそれぞれの苦悩が描かれ、SNSでは「わかりすぎて泣ける」「共感しかない」といった声が上がった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
原作は、朱野帰子さんの小説「対岸の家事」(講談社文庫)。主人公とは異なる立場や考え方を持つ「対岸にいる人たち」との交流を通し、家事という「終わりなき仕事」を描く。多部さんは「私の家政夫ナギサさん」(2020年)以来、5年ぶり2度目の同枠主演となる。
第1話では、居酒屋の店長として毎日遅くまで働く夫・虎朗(一ノ瀬ワタルさん)と、娘・苺(永井花奈ちゃん)と暮らす詩穂と、家事や仕事の両立に追い詰められる礼子の、それぞれの暮らしぶりが描かれた。
「自分は2つのことが同時にできない」と感じ、自分で専業主婦の道を選んだ詩穂だが、苺としか関わらずに過ごす毎日に寂しさを覚えることもある。「専業主婦の一日は独り言でできている」と実感したり「子供は可愛いけど、誰か大人としゃべりたい!」と願ったり。詩穂が苺と2人で公園に行く場面では「まだ15分しかたってないの!? 時空ゆがんでない?」と困惑。「専業主婦を選んだのは私。これは自分で選んだ道。なのにどうしてこんなに……」としんどさを感じていた。
一方、礼子は、夫(川西賢志郎さん)も夜遅くまで働いているため、育児はほぼワンオペ状態。忙しい朝に「急いで急いで!」と子供を急かしてしまったり、タスクに追われついには子供に怒鳴ってしまったり、という毎日だ。
勤務中、保育園から子供が発熱したと連絡が入ったときには「ごめんなさい」と謝りながら早退した。礼子は「仕事も家事もあきらめない。これは自分で選んだ道。でも、どうしてこんなに苦しいんだろう」と苦悩するのだった。
SNSでは「開始5分で泣きそう。多部ちゃんの大人と喋(しゃべ)りたいとか、独り言多い毎日に共感」「めちゃくちゃ良かった。みんな頑張ってる。毎日、自分褒めよと思った」「色々自分と重なりすぎて最初の10分で号泣した」「公園の砂場でまだ15分しか経ってないの!?って、時空の歪みを感じるのわかるw」「ドラマじゃないみたいにリアルだった」「働くママが詰んでいく感じ 泣けてくる」といった声が広がった。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が12月25日に放送され、銀二郎(寛一郎さん)がトキ(高石さん)に再求婚する…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれ、テレビアニメ化されたことも話題になった魚豊さんの人気マンガを舞台化した「チ。-地球の運動について-」が2026年2月にWOWOWで…
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と鈴木奈穂子アナウンサーがキャスターを務めるNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)。12月26日は「プレミアムトーク ムロ…
2026年にテレビ朝日系で放送スタートする新たな特撮作品「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」(日曜午前9時半)の放送開始日が2月15日と発表された。物語の概要と、制作陣も明らか…
2025年12月25日 11:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。