対岸の家事~これが、私の生きる道!~:“中谷”ディーン・フジオカの熱血指導が話題 改しゅんした“虎朗”一ノ瀬ワタルに「えらい」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第9話の一場面(C)TBS
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ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第9話の一場面(C)TBS

 俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第9話が、5月27日に放送された。中谷(ディーン・フジオカさん)が詩穂(多部さん)の夫・虎朗(一ノ瀬ワタルさん)に、家事育児について細かく指導する場面があり、

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視聴者の間で話題になった。

 ◇以下、ネタバレがあります

 「俺に“詩穂の一日”を教えてくれ! 頼む!」と虎朗に懇願された中谷。「一日の家事をおおまかに言うと、ご飯作り、掃除、洗濯、子供の面倒、お風呂入れに寝かしつけ。まあざっとこんなもんです。が! それらの家事のもとには、膨大な量の作業が存在します」と虎朗にレクチャーする。

 虎朗を自宅に招いた中谷は「たとえば、ごはん作り。まず献立を考え、買い物に行き、その買った食材を冷蔵庫に保管する。肉はチルド室に、葉物野菜は立てて保存してください」と説明した。

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 カレー作りの場面では、虎朗が鍋にルーを入れようとすると、中谷は「ダメです! (中谷の娘の)佳恋(五十嵐美桜ちゃん)の分を取り分けてください。子供用カレーを作ります」と指導した。

 ごはんを用意しても、ぐずった佳恋から皿をひっくり返され、大変な思いをした虎朗。佳恋の昼寝の時間になり「やっと休める~!」とソファに寝転ぶが、中谷は「ダメです! この隙に洗い物をやります。はい、立って!」と熱血指導した。

 虎朗は「俺さ、わかってなかったんだよな。詩穂が一日、どんな思いで家事をしてたのか。なのに俺、夜に詩穂の話聞くのすら面倒だって思うことがあってさ」と悔いた。中谷は「働くプレッシャーはよーくわかります」と理解を示しつつ「ほっといたら死んでしまう話の通じない子供を相手に、毎日ずーっとずーっと家事をする。そのストレスは並大抵のものではありません」と伝えた。

 その後、虎朗は詩穂の元へ行き、これまでの自分の行動を謝罪。「これからは詩穂の話、ちゃんと聞きたいんだ」と約束した。

 SNS上では「中谷さんスパルタ笑」「中谷さんが虎朗に指導してるとこ、ほんそれすぎてシビれた」「中谷さんによる虎朗へのスパルタ家事教育はとても良かった」「本当にその立場にならないと当事者の気持ちなんて分からないんだよ。だからこそ話すことが大事だし、想像力をめいっぱい使って寄り添い合うしかない」「虎朗、ちゃんと自分の間違い認められてこれからはちゃんと話聞くって言えるのえらい」と話題になった。

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