あんぱん：嵩に恋のライバル登場？　高知新報の記者“岩清水”倉悠貴に注目集まる「のぶにほれた？」「『おちょやん』のヨシヲか！」

　今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「あんぱん」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第65回が6月27日に放送され、倉悠貴さん演じる高知新報の編集局記者・岩清水信司に、視聴者の注目が集まった。

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　第65回では、編集局主任の東海林（津田健次郎さん）に誘われ、高知新報の入社試験を受けることになったのぶ（今田さん）。筆記試験と実地試験に続き面接を受けたのぶは、かつて「愛国の鑑（かがみ）」として記事になったことを指摘され、思想はそう変わらないのではと問い詰められる。

　東海林以外の面接官はのぶを不採用にしようとするが、東海林は「責任は俺が持ちます」とたんかをきり、のぶに「編集局は人手不足で猫の手も借りたいぐらいながやが。猫の手として採用する」と伝えた。

　場面は変わり、東海林がのぶを採用したことを知った岩清水が「えっ！？　採用したがですか？」と驚く。東海林は「『俺が責任持つ』言うてたんか切ってしもうた」と経緯を説明。岩清水は「大丈夫ながですか？　東海林さんの『責任持つ』は無責任の極み」とあきれながらも、「あの子が採用か……」と頰をゆるませた。東海林が「なんな？　何でニヤけちゅう」とツッコむと、岩清水は「ニヤけてないです！」と否定した。

　SNSでは「嵩に恋のライバル登場？」「岩清水くんのぶにほれた？」「東海林さん岩清水さんコンビめっちゃいいw」「岩清水くん良いキャラしてる」といった声が上がった。

　また、倉さんと言えば、2020年度後期の朝ドラ「おちょやん」で、ヒロイン・千代（杉咲花さん）の弟・ヨシヲを好演。視聴者からは「どっかで見たことあるなーと思ったら、『おちょやん』のヨシヲか！」「ヨシヲのやさぐれた雰囲気と全然違ってて気づかんかった……」「今回は明るい役柄で良かったー」といったコメントも寄せられていた。