あんぱん:特別編が放送終了 蘭子と八木の“その後”描かれず 視聴者の反応さまざま「続きが見られる日を待ち続けます!」「想像にお任せ…それでいいと思う」

連続テレビ小説「あんぱん」で河合優実さん演じる朝田蘭子(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で河合優実さん演じる朝田蘭子(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」の特別編第4回「受け継ぐもの」が10月2日に放送され、特別編全4回の放送が終了した。本編放送中から視聴者の注目を集めていた蘭子(河合優実さん)と八木(妻夫木聡さん)の“その後”は描かれず、SNSではさまざまな反応があった。

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 本編の第129回(9月25日放送)では、難民キャンプの取材で海外に出かけるという蘭子に、八木は「誕生日には少し早いけど」とバースデーカードを贈る。何気なくカードを開いた蘭子は、中に指輪が張り付けられていることに気づく。笑顔をかみ殺すように、無言のまま八木の事務所を去ろうとする蘭子。その時、八木が「帰ってきたら、考えてくれ」と声をかけ、蘭子は「はい」とはっきり答え、事務所を出ていった。

 本編は9月26日に最終回を迎え、特別編は9月29日から4夜連続で放送された。第1回は健太郎(高橋文哉さん)、第2回はメイコ(原菜乃華さん)、第3回はたくや(大森元貴さん)、第4回は星子(古川琴音さん)を主人公に物語が展開。第1回には蘭子が出演し、健太郎のプロポーズの裏側で奮闘する姿が描かれたが、八木との“その後”が描かれることはなかった。

 SNSでは「あんぱんロス…いつか、八木さんと蘭子さんのお話の続きが見られる日を待ち続けます!」「八木さんと蘭子のその後、見たかった〜〜幸せになってほしい二人」「年末の紅白に期待するしかないか」「蘭子ちゃんと八木さんメインで劇場版作ってくれてもいいよ?」「蘭子と八木さんのその後はご想像にお任せしますという感じでいいんだろうね。それでいいと思うよ」「はっきり描かないのも余韻があって最高」など、さまざまな声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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