あんぱん:【登場人物紹介】2人の思い引き継ぐ? のぶが開く小さなお茶教室の生徒・中尾星子 古川琴音が5年ぶり朝ドラ

連続テレビ小説「あんぱん」で古川琴音さん演じる中尾星子 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で古川琴音さん演じる中尾星子 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。9月8日に始まる第24週「あんぱんまん誕生」には新たに、古川琴音さん演じる中尾星子が登場する。どんなキャラクターなのか……。

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 中尾星子は、のぶ(今田さん)が自宅の茶室で開くことになる小さなお茶教室の生徒。アンパンマンの魅力に早くからほれ込むようになる。

 星子役の古川さんは、2020年度前期の「エール」以来、5年ぶりの朝ドラ出演となる。

 「私が演じる中尾星子さんは、やないさんとのぶさんを最後まで支え、2人の思いを引き継ぎアンパンマンを次の世代へつなげている方。のぶさんに『嵩に似ている』と言われる場面が心に残ります。純粋にアンパンマンを愛し、不器用でも地味でも揺るがない芯を持つその姿に、私自身も励まされながら撮影に臨んでいます。温かいチームの中で、この物語に心を込めて参加できることを幸せに思います」とコメントしている。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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