人気グループ「King ＆ Prince」の高橋海人さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「DOPE　麻薬取締部特捜課」（TBS系、金曜午後10時）の第3話が7月18日に放送された。陣内（中村さん）と才木（高橋さん）のアクションシーンが話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　DOPE（ドープ）の密売人・ジャヒド（植野行雄さん）が働いていた農業法人「タカノフィード」が、麻薬の密輸に関わっていたことが判明。その現場を押さえるために、陣内と才木、綿貫（新木優子さん）は、タカノフィードに突入する。すると、才木たちの姿を確認したタカノフィードの社長・高野（久保田悠来さん）は、ドープを飲み込んだ。

　綿貫と協力し、高野を追い詰めていく才木。「抵抗せず、銃を置いてください」と高野に銃を向ける。ところが次の瞬間、才木は高野のテレパシーで操られ、陣内に銃口を向けることに……。

　その後は才木と陣内による白熱のアクションが繰り広げられる展開で、SNSでは「操られた才木が陣内をころそうとするシーンの海人演技すごかった」「才木くんが操られるシーンは鳥肌立った！」「才木VS陣内のアクションシーンすごい～何回も観ちゃう」「DOPE、倫也くんと海ちゃんのアクションシーン良かったね！」「表情も感情もない操られてる才木が怖くてゾクゾクしてやば！」といったコメントが並んだ。

　原作は「博多豚骨ラーメンズ」で「第20回電撃小説大賞」大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあきさんの同名小説（角川文庫）。謎の新型ドラッグ「DOPE（ドープ）」がはびこる近未来の日本を舞台に、秘密の麻薬取締部特殊捜査課（特捜課）新人麻薬取締官、才木優人と特捜課の教育係・陣内鉄平が不可解な事件の解決に挑む。