放送局占拠:「鳥肌立った」「見事にだまされました」面を脱いだ“般若”のまさかの正体に視聴者驚がく(ネタバレあり)

連続ドラマ「放送局占拠」第5話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「放送局占拠」第5話の一場面=日本テレビ提供

 櫻井翔さんが主演を務める連続ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第5話が8月9日に放送された。同話では、武装集団・妖(あやかし)のリーダー・般若
が面を脱ぐシーンが描かれ、その正体にSNSでは驚きの声があがった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第5話では、テレビ局ディレクター・日出(亀田佳明さん)の闇を暴こうとする武蔵(櫻井さん)は、手掛かりを知る都知事・大芝(真山章志さん)を取り調べるが、その最中、大芝が謎の感電死を遂げる。警備部長の屋代(高橋克典さん)は建物を封鎖して犯人を捜索するが、不審な人物は見つからない。内部の犯行を疑う本庄(瀧内公美さん)は、紛れ込んだ敵をあぶり出すため志摩(ぐんぴぃさん)に極秘任務を命じる。

 一方、2時間以内に日出の闇を暴かなければ、日出は釘刺しにされ、死に至る。急ぐ武蔵は5年前の事件を調べる。日出の罪は、自分が犯したのぞきと盗撮の罪を新聞記者の高津国光になすり付け、自殺に追い込んだことだった。そして、妖の河童と化け猫が面を脱ぎ、河童の正体は高津の息子・波留斗(柏木悠さん)、化け猫は高津の娘・美波(入山杏奈さん)だと判明。美波は詐欺グループ「幻獣」の元メンバーで、本庄ら指揮本部は妖と幻獣の関係を調べ始める。

 そんな中、般若は残った人質の命と引き換えに、武蔵に自分自身の闇を突き止めろと要求する。そして武蔵が「誰なんだお前は!」と叫ぶと、般若は「まだ分からないんですか……三郎さん」と言い、「正体をお見せしましょう」と面を脱ぐ。その正体は武蔵の妻・裕子(比嘉愛未さん)の弟で、武装集団に拉致されたと思われていた刑事の伊吹裕志(加藤清史郎さん)だった。般若の正体を知った武蔵は「伊吹……」と驚き、本庄は「冗談でしょ……」とつぶやくのだった。

 SNSでは、般若の正体に驚がく。「ええええ伊吹だったのね……」「見事にだまされましたわ」「ほんとにうそだろ……どういうこと!?」「まんまとやられました…」「え? どーゆー時系列?」「鳥肌立った……」などのコメントが並び、話題を集めた。

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