あんぱん:【登場人物紹介】「怪傑アンパンマン」手がける有名演出家のマノ・ゴロー 「らんまん」の“ヤバ藤”伊礼彼方が再び

連続テレビ小説「あんぱん」で伊礼彼方さん演じるマノ・ゴロー (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で伊礼彼方さん演じるマノ・ゴロー (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。9月15日に始まる第25週「怪傑アンパンマン」には新たに、伊礼彼方さん演じるマノ・ゴローが登場する。

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 マノ・ゴローは、ミュージカル「怪傑アンパンマン」の演出を務める、有名な演出家。

 マノ・ゴロー役の伊礼彼方さんは、2年前の朝ドラ「らんまん」(2023年度前期)で元薩摩藩の実業家・高藤雅修を演じたことでも知られる。

 高藤は、ヒロイン・寿恵子(浜辺美波さん)に一目ぼれして、主人公の万太郎(神木隆之介さんさん)の恋敵となる役どころで、モラハラっぽいキャラから“ヤバ藤”などと呼ばれた。再びの朝ドラでどんな演技を見せてくれるのか……。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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