あんぱん:最終回視聴率18.1% 番組最高で有終の美 「虎に翼」最終回以来の18.0%超え

連続テレビ小説「あんぱん」の主演・今田美桜さん
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連続テレビ小説「あんぱん」の主演・今田美桜さん

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時)の最終回(第130回)が、9月26日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯18.1%、個人10.0%を記録したことが分かった。

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 世帯18.1%は第69回(7月3日放送)でマークした世帯17.8%を上回る番組最高の数字で、有終の美を飾った。朝ドラの世帯視聴率が18.0%を超えたのは、前々作の朝ドラ「虎に翼」の最終回(2024年9月27日放送)で18.7%を記録して以来、1年ぶりとなった。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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