ちょっとだけエスパー:レギュラーキャスト発表 最後の7人目は岡田将生!「こんなに豪華なキャストのドラマはなかなかない」 Netflixでの世界配信も決定

10月21日スタートのドラマ「ちょっとだけエスパー」のポスタービジュアル=テレビ朝日提供
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10月21日スタートのドラマ「ちょっとだけエスパー」のポスタービジュアル=テレビ朝日提供

 大泉洋さん主演、野木亜紀子さん脚本で10月21日スタートする、連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系、火曜午後9時)。9月2日から毎週発表されてきたレギュラーキャストが出そろい、最後の7人目として岡田将生さんの出演が9月30日、明らかになった。併せて、キャストが勢ぞろいしたポスターと、クールなモノクロ写真とに大きくエスパーという文字を配したもう1種のポスタービジュアルも公開された。

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 今作は、「アンナチュラル」「MIU404」などで知られるヒットメーカー、野木さんのオリジナル脚本。会社をクビになり、妻と離婚した人生どん底のサラリーマン、文太(大泉さん)が謎の会社「ノナマーレ」に合格したことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”として世界を救う物語。社宅で文太と暮らすことになる謎多き女性、四季役で宮崎あおいさん、文太のエスパー仲間の桜介役でディーン・フジオカさん、円寂役で高畑淳子さん、半蔵役で宇野祥平さん、謎の大学生の市松役で北村匠海さんが出演する。

 岡田さんが演じるのは、文太、桜介、円寂、半蔵をちょっとだけエスパーにした張本人の「ノナマーレ」の社長、兆(きざし)。兆は、文太らに世界を救うための不思議なミッションとともに、“決して人を愛してはいけない”という不条理で不可解なルールを課す謎多き人物だ。

 岡田さんは「こんなに豪華なキャストのドラマはなかなかないので、皆さんの演技合戦を見られるのは、とてもぜいたくな時間になるのではないかなと思って、すごくうれしい気持ちになりました」とコメント。

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 兆については「こんなに何も言えない役柄って今までなくて(笑)! だから見てくださる視聴者の方には、このドラマ自体も楽しんでほしいですし、僕が演じる兆という役についてもいろいろと考えてほしいなと思っています。中盤あたりから、1話から見返したくなるような仕掛けがいろいろありますので、ぜひ兆にも注目していただけたらうれしいです」と紹介した。

 また、「僕は自分のテーマが“選択”なのではないかと思っているので、“人生の選択”をテーマに兆というキャラクターを演じています。最終回が終わる頃、いま僕が言った言葉が『あぁ、そういうことか』と思ってもらえるのではないかと思うぐらい、熱量を込めてこのドラマに参加しております。皆さんには、ぜひ1話も見逃さずに、このドラマを見てほしいなと思っております」と視聴者にメッセージを送った。

 ドラマのNetflixでの世界配信も決定した。国内および海外(190以上の国と地域)で放送後の深夜0時から配信スタートする。

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