チェンソーマン レゼ篇:興収43億円突破 288万人動員 前週上回る成績

「チェンソーマン レゼ篇」のビジュアル(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
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「チェンソーマン レゼ篇」のビジュアル(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社

 藤本タツキさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「チェンソーマン」の続編となる劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の興行収入が43億円を突破したことが分かった。観客動員数は288万人を突破した。10月3~5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、週末3日間で観客動員数が約57万7000人、興行収入が約8億9700万円と前週を上回る成績となり、3週連続で1位を獲得した。

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 「レゼ篇」は、2022年10~12月に放送されたテレビアニメのラストにも登場し、話題になったレゼと主人公・デンジの物語。デンジが憧れのマキマとのデートで浮かれている中、雨宿りをしていると、カフェで働く少女レゼと出会う。テレビアニメのアクションディレクターを担当した吉原達矢さんが監督を務め、MAPPAが制作する。9月19日に全国421館で公開された。

 「チェンソーマン」は、悪魔を身に宿した少年デンジが、デビルハンターとして活躍する姿を描くダークヒーローアクション。第1部が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018年12月~2020年12月に連載された。第2部が集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で「少年ジャンプ+」で2022年7月から連載中。コミックスの累計発行部数は3000万部以上。

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