浜辺美波：初共演・目黒蓮の多忙ぶりに驚く　「思っていた50倍以上忙しそう」

　俳優の浜辺美波さんと人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが11月20日、東京都内で行われた映画「ほどなく、お別れです」（三木孝浩監督、2026年2月6日公開）の完成報告会に登壇した。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　映画は、葬儀会社に就職したヒロインと厳しい指導役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指すヒューマンストーリー。浜辺さんは就職活動で全敗した末、葬儀会社にインターンとして働き始めた新人葬祭プランナーの清水美空（しみず・みそら）、目黒さんは美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナーの漆原礼二（うるしばら・れいじ）を演じる。

　ダブル主演で初共演となった浜辺さんと目黒さん。浜辺さんは「最初の段階から所作が美しくて、（別の仕事で）ヨーロッパから帰ってきて、朝一で練習されていて。時差ボケもあるだろうと思ったんですけど、背中で引っ張ってくれました」と話した。目黒さんは「浜辺さんも僕が練習しているときに、ずっと正座をして練習に付き合ってくださって。そういうところから、美空と漆原の関係性ができあがっていったと思います」と語った。

　さらに浜辺さんは「目黒さんはいろいろお忙しいと思っていたんですけど、思っていた50倍以上忙しそうで。深夜までダンスの振り付け練習したり、（撮影の合間に）海外に行ったり……」と目黒さんの多忙ぶりに驚いていた。そんな目黒さんは、多忙を乗り越えることに必要なことを聞かれると、「気合です」と答えていた。

　完成報告会には、森田望智さん、鈴木浩介さん、永作博美さん、夏木マリさん、三木監督も登場した。