今夜のシバのおきて:最終回「ダメシバも犬バカも永遠に」 福助倒れる! スタッフは回復祈り、相楽は引退決意

「ドラマ10『シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜』」最終回の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜』」最終回の場面カット (C)NHK

 俳優の大東駿介さんと飯豊まりえさんが出演するNHKの「ドラマ10シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜』」(総合、火曜午後10時)の最終回(第9回)「ダメシバも犬バカも永遠に」が、12月2日に放送される。スタッフ犬1号の福助(声:柄本時生さん)が倒れ、命の危険があるという。相楽(大東さん)は福助と共に「シバONE」からの引退を決意。それを知った石森(飯豊さん)が思いついた企画は……。

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 ドラマは、片野ゆかさんによるノンフィクション「平成犬バカ編集部」が原作。柴犬専門誌「シバONE」を舞台にした、絡まりもつれた人の心を優しく解きほぐしてゆくヒューマンストーリー大東さんが、柴犬専門誌の編集長・相楽俊一、飯豊さんが、相楽とは何かと対立してしまう編集者・石森玲花を演じる。

 最終回では、スタッフ犬1号の福助が倒れ入院、命の危険があるという。それを聞いた石森は特集企画「私のシバ自慢」を「私の“ダメ”シバ自慢」に変更。スタッフたちは自分のダメさがいかに犬に救われたかを告白し、福助の回復を祈る。そんな中、久しぶりに福助が編集部に復帰。相楽は福助と共に次の号をもって「シバONE」から引退すると告げる。

 相楽の決意の固さを知った石森は、ある企画を思いつく……。

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