ザ・ロイヤルファミリー:“展之”中川大志の「絶妙なチャラさ」が話題に 「悪気のない陽キャ」「ドラ息子感サイコー」(ネタバレあり)

「ザ・ロイヤルファミリー」第8話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第8話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第8話が11月30日に放送された。椎名(沢村一樹さん)の息子・展之を演じる中川大志さんについて、SNSでは「明るさチャラさの加減が最高」「絶妙なチャラさ出せるの中川大志だからできること」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 父親の耕造(佐藤浩市さん)から「相続馬限定馬主」として「ロイヤルファミリー」を引き継いだ耕一(目黒蓮さん)は、栗須(妻夫木さん)と一緒に北陵ファームのセリ市の見学へ。新しい馬を買えない相続馬限定馬主である耕一は、ある新馬に注目していた。その馬を3900万円で競り落としたのが展之だった。

 会場で、耕一は展之から「ロイヤルファミリーのオーナーさんですよね?」と声をかけられる。慣れた手つきで名刺を耕一に渡した展之は、「馬主の資格が取れて今日が初めてのセリなんです。同世代のオーナーとどんどんつながりたくて。連絡先って聞いてもいいですか?」と食い気味に話した。

 2024年。佐木隆二郎(高杉真宙さん)から野崎翔平(市原匠悟さん)に騎手が替わったロイヤルファミリー。3連勝を飾り一躍脚光を浴びたものの、ライバル馬のソーパーフェクトが行く手を阻んだ。ソーパーフェクトは展之が3900万円で競り落とした馬で、チームロイヤルを離れた佐木が騎乗していた。

 ソーパーフェクトが勝利した日、競馬場で耕一を見つけるなり抱きついた展之。「あれ! あのときの3900万、ソーパーフェクト! いやほんとラッキーだったよ。耕ちゃんが隆二郎を切ってくれたおかげで、いきなり最強のコンビ手に入れちゃった! 君も目つけてた馬なのに、なんかごめんね!」と浮ついた様子で話すのだった。

 SNSでは「中川大志くんは好青年な役のイメージだったけど絶妙にチャラくてイラッとさせる役もいいね」「絶妙なチャラさ出せるの中川大志だからできることだよなぁ。ちょっと周りを置いて行っちゃう若者テンションなのすごい」「中川大志くんのドラ息子感サイコー」「中川大志さんの椎名展之ぴったりだし明るさチャラさの加減が最高」「最後の耕一とのシーンもすごかったし、これからの展開がますます楽しみ」「すごく嫌な奴になりそうな御曹司を見事に『悪気のない陽キャ』として演じている中川大志さんすごい」と話題になった。

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図公開! 競馬の世界が舞台 妻夫木聡主演「撮影がとにかく楽しみ」

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
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