ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)の日本版に堂本光一さんがカメオ出演していることが12月6日、明らかになった。堂本さんがディズニー作品に参加するのは初めてで、ヤギの警察官のブシュロンとシェーヴルを一人二役で演じている。ブシュロンとシェーヴルは、サングラスが特徴的で、どこか威厳さえ感じさせる強そうな警官のバディー。字幕版では、映画「ニキータ」「レオン」などで知られるジャン・レノさんがカメオ声優を務めており、日本版声優として、堂本さんが抜擢された。
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堂本さんは、今回の決定を受けて「びっくりしました。心からうれしかったですね」と喜び、「ディズニー作品に初めて携わらせていただけて、しかも、いきなり“二役”ということで光栄でした。本国の方では、ジャン・レノさんが演じていらっしゃると聞き、逆に“僕でいいんですか?!”と思いましたね」と語る。
一人二役で演じた役どころについて「やり手な捜査官というイメージを持って演じさせていただきました。ブシュロンとシェーヴルはバディーなのですが、同じようにバディーであるジュディとニックに対して、最初は“この若造が!”みたいな雰囲気を醸し出しています」と説明。収録では、格闘シーンなどの粗い息遣いの演技にも挑戦したようで、「セリフというセリフが少なかったことが、逆に難しく感じました。ブシュロンとシェーヴルをそこまで使い分けなくて良いということだったのですが、その微妙なさじ加減も難しかったですね」と振り返った。
前作「ズートピア」については「純粋に幅広く楽しめる作品だと思います」と話し、「お子様が見ると、動物たちがたくさん出てきて楽しいし、“夢や希望を持つことが大切だ”というメッセージも伝わると思います。一方で、大人が見ると、多様性を受け入れることの大事さというメッセージがありますよね。本当に幅広く、楽しい作品だなと思って見させていただきました」と魅力を熱弁。ディズニー作品の魅力については、ミュージカルへの出演経験も豊富な堂本さんらしく、「作品自体が素晴らしいのはもちろんのことなのですが、音楽も素晴らしいと思います。ミュージカル作品に限らず、“すてきな音楽だなぁ”と耳がいくことが多いですね」とし、「子供の頃の記憶はなかなか消えないですよね。東京ディズニーランドでもディズニー作品でも、子供の頃に楽しんだ記憶が自分の人生の中には刻まれていると思います」とも語った。
「ズートピア2」については、「前作『ズートピア』でも、他のディズニー作品でも、子供が見ても大人が見ても、それぞれで受け取れるメッセージがあると思うんですよね。本作もそこは引き継いでいる部分だと思いますし、“ズートピアの謎”というところも今作の見どころだと思います。ですので、まずは僕に気づかず楽しんでいただければ(笑)エンドロールを見て驚いていただけたらうれしいですね」と語った。
今作は、2016年に公開された「ズートピア」の続編。前作「ズートピア」は、動物たちが人間のようにハイテクな文明社会で暮らす世界ズートピアを舞台に、ウサギのジュディがキツネのニックと出会い、たくさんの困難を共に乗り越えながら、立派な警察官へと成長していく姿が描かれた。ディズニー・アニメーション作品としては「アナと雪の女王」以来、初めて世界興行収入が10億ドルを突破。日本でも興行収入76億円超の大ヒットとなった。
「ズートピア2」日本版では前作と同じく俳優の上戸彩さんがウサギの警官ジュディ、声優の森川智之さんがキツネのニック役の声を担当。さらに、ズートピア最大の謎の鍵を握る、ヘビの指名手配犯ゲイリー役は声優の下野紘さんが担当する。12月5日公開に公開された。
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