探偵!ナイトスクープ:3歳で亡くなった弟の姿、亡父撮影の8ミリフィルムの中にあるはず 病気がちの93歳母親に見せてあげたい娘心

1月16日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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1月16日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。1月16日は、永見大吾探偵が「3歳で亡くなった弟の姿をもう一度」を調査した。関根勤特命局長、松井ケムリ局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、兵庫県の女性(62)から。3年前に亡くなった父親の一番の趣味はカメラで、ことあるごとにカメラを構えては、写真と動画で家族の思い出を記録してくれた。女性は3姉妹の次女で、姉と女性が子供のころ、父親は8ミリフィルムカメラで家族を撮影し、自分で編集した「わが家の記録」というフィルムを作り、上映会を開催していた。

 そして、フィルムの中には、3歳で亡くなった女性の四歳下の弟、ケンイチさんも映っている。とても可愛い自慢の弟だった。しかし、弟の死後、悲しい記憶にふたをするかのように、父が上映会を開くこともなくなり、弟が映ったフィルムを見返すこともないまま時が過ぎた。

 実は、今年93歳の母親がもう一度、弟の映ったフィルムを見たいと言い出した。年の割にとても元気な母親だが、近頃大きな病気をすることも増え、最後に弟の姿をもう一度みたいのではないかと思う。しかし、肝心のフィルムがかなり傷んでおり、とても再生できるようには見えない。どうか、父親が60年ほど前に撮影した弟の姿を母親に見せてあげてもらえないだろうか、というもの。

 撮りだめした8ミリフィルムはたくさんあるものの、内容の記録が残っていない。しかも、父親が編集した「ベスト盤」に入らなかったフィルムも多数ある。なので、早々に専門家の元へ。しかし「ちょっとひどい状態」で、修復には1カ月必要だという。ところが、1カ月後の上映会で披露された「わが家の記録」には、弟は映っていなかった。約60年前のフィルムの中に詰め込まれた家族の思い出。落涙必至の感動作だ。

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