永作博美:14年ぶり民放連ドラ主演 火曜ドラマ「時すでにおスシ!?」で鮨アカデミーに入る主人公に

永作博美さんが主演を務める連続ドラマ「時すでにおスシ!?」のビジュアル=TBS提供
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永作博美さんが主演を務める連続ドラマ「時すでにおスシ!?」のビジュアル=TBS提供

 俳優の永作博美さんが4月期のTBS系火曜ドラマ「時すでにおスシ!?」(火曜午後10時)で主演を務めることが明らかになった。永作さんが民放の連続ドラマの主演を務めるのは約14年ぶりで、子育てを卒業して鮨アカデミーに入学する50歳の主人公を演じる。

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 永作さんが演じるのは、14年前に夫を不慮の事故で亡くして以来、一人息子のためにまっすぐに生きてきた待山みなと。現在はスーパーの正社員として、持ち前の明るさで元気に働いている。しかし、息子が社会人になり家から巣立ったことで、数十年ぶりに“自分の時間”が訪れるが、いざ自由を手にしてみるとこれまで「息子のため」に走り続けてきたため、「自分のため」に何をしたらいいのかわからない。そんなみなとがあるきっかけから一歩踏み出してみた世界は、3カ月で“おスシ”を学ぶ“鮨アカデミー”だった……というストーリーだ。

 「マイダイアリー」「わたしの一番最悪なともだち」などの兵藤るりさんが脚本を務めるオリジナル作で、「ライオンの隠れ家」「妻、小学生になる」などの坪井敏雄さんらが監督を務める。

 ◇永作博美さんのコメント

 まさか私にオファーが来るとは思っていなくて、本当にびっくりしました! お話を伺ったとき、とても明るくて前向きな、元気の出る作品になるんじゃないかと感じて、お受けしたいなと思いました。

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 私が演じるのは、子育てを終え、息子が巣立った後に「これからどう生きるか」を探しているごく普通の女性で、その戸惑いや空白のような感覚は、私自身もふと感じることがあり、とてもリアルに響きました。脚本の段階で、共感できる部分がたくさんあったので、多くの方に共感していただける作品になると思います。

 ドラマのテーマのひとつである「自分のために生きる」のは、本当に難しいですよね。人のために動くことで満たされることもあるので、同じように感じている方にはこの作品を通して“自分のために生きる時間や意識”を少しずつ持てるような小さなヒントを見つけてもらえたらうれしいです。

 共演者の方々と一緒に、みなさんが明日笑って、朝を迎えられるような作品をお届けしたいと思っているので、ぜひお楽しみにしてください!

 ◇編成プロデュース・松本友香さん/プロデュース・益田千愛さんのコメント

 とある日、情報番組で「3カ月で鮨職人になれる“鮨アカデミー”」の特集を見かけました。ホントに!? という驚きもありつつ、経歴も年齢も異なる生徒たちが楽しそうに通っている環境に面白そうと惹かれました。調べると鮨アカデミーは、寿司という日本の食文化の伝統・プライドを重んじる意見と、効率良くパフォーマンスし、より多くの人に食べてもらうことの価値を発信する意見と、その存在に様々な意見が渦巻く場所だと知りました。それはAIなどの目覚ましい進歩で、どの業界でも生じるジレンマの縮図みたいでした。だからこそ、ちょっと変わった舞台かもしれませんが、ここで生まれる人間模様にはきっと多くの視聴者の方が一緒に楽しめたり、悩んだり、共感できる物語がたくさんあるのではと思いました。

 そして主人公は子育てを終えて、第二の人生を歩みだす、火ドラ新境地のヒロインです! 子ども第一の人生から「自分のため」の人生を歩もうとする過程で、不安や葛藤にぶつかりながら、新たに出会うヒトやコトから刺激を受け、何を目的に生きるのか? ほどよい親子の形とは? 本当の意味での自立とは? など、親を持つ子・子を持つ親なら誰もが感じたことのある気持ちを描いていきます。

 永作さんへのオファーが叶ったあと、主人公の待山みなとが一気に彩り象られ、この作品を前向きに明るく導いてくれる画が広がりました。私たちも一視聴者の気持ちで、永作さん演じる待山みなとと、火曜の夜に会えることが今から楽しみです!

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